【生誕の地、岡崎へ集結!】

2004年11月14日、日曜日、天候は晴れ。3日前の天気予報では降水確率が50%、2日前に30%、前日は10%、私たちの願いが天に届いたのか多少肌寒かったものの、とても良いMeeting日和でした。お天道様に感謝!

MMF岡崎への参加車両は、北は北海道から南は九州まで700台、30を越えるオーナーズクラブと個人オーナー、参加車両もカスタマイズカーからヒストリックカーまで多岐に渡りました。三菱自動車ファンにとっても逆風が吹く中、多くの三菱車を誕生させてきた名古屋製作所(岡崎)で、三菱車を愛する同志達が集結する事で、三菱車ユーザの交流を深める機会を設けると共に、三菱自動車殿へ心強いメッセージになったと思います。


【入場】
入場開始は午前7時。混雑を避けるため、下記入場証を全参加車両にメール添付等の手法で配布し各自の印刷としました。受身のイベントではなく、"Meetingに参加しているんだ!"って気持ちを持って頂きたく皆さんの協力に感謝!早朝から岡崎インターや豊田インターをはじめとして主要ポイントで誘導をして頂いMMCボランティアスタッフに感謝×2。
                   



【事前準備】
会場のMMC従業員駐車場のキャパシティは本来は約2000台。本当にこの広大な敷地に車が埋まるんだろうか?って不安はほんの一時間で解消。ステージやパブリックスペース、オートギャラリーの名車やコンセプトカー、メーカーのデモ車展示スペースにゲスト用駐車場を除き、参加車両にはやや広めのスペースを提供。あんなに広かった駐車場が時間の経過とともに埋まっています。

およそ2時間で700台、一台あたりに換算するとおよそ10秒。MMF準備スタッフによる一週間前のシュミレーションでは打合せは深夜にまで及びました。搬入ルートの見直し、事故を避けるため一方通行、誘導の目印になるパイロンや誘導用の旗の的確な配置、誘導員の配備、試行錯誤を繰り返し・・・我々は素人集団、でも知恵を出し合い、議論を重ね、そしてたどり着いたのが今回の結果であると思います。もちろん指定時間に協力頂いた参加車両の皆さんや、MMFスタッフの指示で最前線駐車場誘導にお力頂いた頂いたMMCボランティアの皆さんの協力なくてありえません。


会場にはオートギャラリー記念館から15台、協賛企業からのデモカーも駆けつけてくれました。前日は日付が変わる頃まで。当日は午前4時から始まりました。

午前8時30分、開会式までおよそ一時間って時にステージ前に整列されたオートギャラリーからの出展車にレイアウト変更のハプニングがが!時間が無い!本当に間に合うのか?


写真左:発売されたばかりのエクリプススパイダーのデモ車。




【開会式】

定刻より10分遅れて10時10分にスタート。司会は我らROARガールのひとみん&ひろぽん。強烈な笑顔が寒さを吹き飛ばしてくれました!

河瀬さんの開会宣言後、MMC殿からは多賀谷社長、相川開発本部長から挨拶を頂きました。

本Meetingでは新潟中越地震災害の義援金を募りました。ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。尚、義援金は中日新聞社を通じ、新潟県庁に届けさせて頂きました。写真下左:案内はJDF原田さん

写真下右:クイズラリーを説明するΣオーナーズクラブの村田さん



本Meetingには中日新聞や読売新聞、共同通信社、NHKなど多くの報道機関と、P&Dマガジンでおなじみのアポロ出版様やオプションでおなじみの三栄書房様から現地取材がありました。この模様はお昼のNHKニュースや翌日の朝刊でで報道されました。(下記は閉会式での義援金受け渡しの模様)