【Making of MMF京都 〜開催までの道のり〜】

 あの感動をもう一度、2004年の岡崎、2005年の水島に続き2006年は三菱自動車における最終生産拠点の京都のパワートレイン製作所でのOwner’s Meetingを開催したく、同年春に始動しました。月例で顔を合わせて開催されたスタッフ定例Meeting、日々のネット上でのMeetingを重ね、着実に具体化されていきました。

岡崎や水島の製作所と違い、京都のパワートレイン製作所には大きな駐車場がありませんでした。周辺の交通問題等と併せ課題は山積です。超えなければならないハードルは高く、険しい、スタッフの頭には不安が頭をよぎりました。



   


2006年6月24日(土)
キックオフMeeting開催
MMF賛同クラブ関西・中部在住のメンバーを中心に
スタッフを募集、プロジェクトがスタートしました
キックオフMeetingでは20名を超える有志が集い、
活発な議論が行われました。
開催テーマとステッカーのデザイン決定が主目的で、
テーマは「煌きを解き放て!」に決定しました。
銘銘はAir→Dragger吉っつあん氏

【上段右】
ステッカーデザインは岡崎・水島を踏襲したデザインで
秋の京都をイメージした山吹色の配色に決定しました。


【中段左】
月例でMeetingを開催させて頂いたコミュニティー
センター全景です。



2006年7月30日(日)
第2回スタッフMeeting開催

この日も20名以上方が参加に参加頂きました。

MMFはMMC主催のイベントではなく、賛同クラブを
中心とした有志のMeetingです。企画から運営まで
MMF主導で進めます。

【中段左】
大人数なのでプロジェクターを使用してのMeeting
です。駐車のレイアウトや当日のプログラムはMMF
スタッフで企画しMMC殿に依頼しました。
2006年8月26日(土)
第3回スタッフMeeting開催
レイアウト概要と(参加車輌の上限確定)とエントリー
方法の確定が議題の中心でした。

工場には従業員駐車場はあるものの外部が中心。しかも
分散されており、まとまっての駐車は実現性無し・・・
工場内駐車場での開催を諦め、工場内通路で開催
する方向で決定。限られた敷地での開催のため、
総参加台数をクラブ600台に限定しました。

2006年9月1日
賛同クラブに募集受付開始。
はたして何台集まってくれるのだろうか?期待と不安が
入り混じります。不安をよそに9月15日の締切日には
当初の予定通り、クラブ参加は500台に到達しました。
2006年9月17日
個人参加受付開始。
会場のキャパシティから総台数を600台とした事で、
個人参加を100台として募集を開始しました。
100台の枠は24時間で定員に達し、ハガキでの申し
込み10名と併せ110台の個人参加が決定しました。

2006年10月1日(日) 
第4回スタッフMeeting開催
総台数600台で会場レイアウトの確定が議題の中心
でした。工場内通路を使用すると決めた時点で車種別の
配置は断念しましたが、出来る限り車種別に拘ろうと
スタッフの叡智を集結、時間差入場と軽自動車と普通
車で入場門を分ける事である程度まで車種別の配置
が実現可能と判断、午前10時から始まった議論は辺り
が暗くなるまで白熱しました。